夏場の室内温度を最大6℃低下改善!熱交換塗料「タフコート」

toughcoat

熱交換塗料「タフコート」とは?

熱交換塗料の「タフコート」は従来の反射・断熱塗料の考えとは全く違う塗料です。

従来の反射・断熱塗料は、太陽光を反射して空中に放出することにより塗装面の表面温度を下げる効果がありました。しかし、「タフコート」は、太陽光が塗料の表面に当たると、その中の赤外線の一部が熱エネルギーに変わり、塗膜内で分散、移動をします。熱が接触するとたちまち、エネルギー変換が表面層で起こる為に大半の熱は運動エネルギーとして消耗されます。

これにより、外気からの太陽熱を遮断するので室内は涼しく保たれます。反射塗料とは違い太陽光を反射しないので照り返しの熱も防ぐことができます。

タフコートと一般的な遮熱塗料の違い

熱交換塗料「タフコート」の4つの特徴

経年劣化に強く、塗料表面が汚れても放熱効果が低下しません。

反射・断熱塗料の熱の遮断効果は、汚れやキズに伴う経年劣化とともに減衰していきます。熱交換塗料では、塗膜が剥離しない限り「半永久的な効果の持続」が可能と考えられています。塗布面に大気中の汚れが堆積しても、熱の遮断効果が大きく阻害される事はありません。

塗料表面が汚れても放熱効果が低下しません。

「24時間」熱対応を続けます。

反射・断熱塗料の遮断有効時間帯は、太陽光線の照射時間帯のみですが熱交換塗料の遮断有効時間帯は、「24時間」です。熱交換塗料は、蓄熱した熱に対しても対応出来るため太陽がでていない時も熱対応を続けます。

摂氏25度を分岐点に入熱をコントロールします。

反射・断熱塗料は、気温に関わらず太陽光を反射し断熱します。一方で熱交換塗料は、塗料に含まれる特殊混和剤は摂氏25度を上回ると働き始めるので、冬場は太陽熱を取り込む事が出来ます。

摂氏25度を分岐点に入熱をコントロールします。

色のバリエーションが豊富です。

反射・断熱塗料のカラーバリエーションは、反射効果の為、白を基調とした淡色系の色調が多くを占めています。熱交換塗料では、混色によって色味・色調を幅広くカバーしています。更に、限りなく黒色に近い「濃色塗装」を可能としています。

熱交換塗料「タフコート」の効果検証

高槻市寺谷町の木造2階建ての住宅を熱交換塗料タフガードで塗り替えました。使用箇所は屋根と壁です。

屋根の塗装

  • ①施工前

    ①施工前

    27年間塗り替えていません。

  • ②高圧洗浄

    ②高圧洗浄

    苔、水垢を高圧洗浄機で洗い落と します。

  • ③下塗り

    ③下塗り

    専用プライマーを塗り、吸い込み ムラを無くします。

  • ④上塗り1回目

    ④上塗り1回目

    タフコートを2回塗りで仕上げます。

  • ⑤完了

    ⑤完了

    仕上がりの写真です。

壁の塗装

  • ①施工前

    ①施工前

    煤けて古さと暗さを感じます。

  • ②高圧洗浄

    ②高圧洗浄

    埃が溜まっていたので洗浄で落と します。

  • ③下塗り

    ③下塗り

    水性の専用プライマーを塗ります。

  • ④上塗り1回目

    ④上塗り1回目

    タフコートを2回塗りで仕上げます。

  • ⑤完了

    ⑤完了

    色は1階、2階、2階手すりの色を変え三色使いました。

熱交換塗料の施工前、施工後の温度変化について

熱交換塗料タフコートの塗装施工前から施工以降の温度測定をしたところ下記の結果となりました。
※平成27年8月10日から14日までの間に施工しています。

【測定結果】

  • 2階廊下の温度は測定表から見られるように熱交換塗料の施工前は36度前後でしたが施工を始めてからは(12日以降)温度が31.6度を超えた日が有りません。
  • 2階ロフト部も施工前は平均40度を越えていましたが施工後は平均33.5度になっています。
  • 8月は後半に晴れの日が続いて温度が上がり、外気温と2階廊下の温度差は10度以上差が出ている日が多い。
  • グラフで見られるように曇りや雨の日は外気温・ロフト・2階廊下の温度差は殆ど出ませんでした。
  • グラフ・測定表には全体を通して外気温よりロフトの温度の方が高い数値が出ています。理由として外気温は晴れたり曇ったり、また風が吹くので温度は上下します。ロフトはスレート屋根が熱せられて温度が上がり、じかにロフトに伝わります。しかしロフト内では熱の出てゆく所が無いため温度は上がったままになるからだと推測されます。2階廊下が暑いのはロフトの熱が2階に下りてくることで2階廊下の室温を上げてしまう事が原因の1つだと考えられます。
  • 塗装以外に2階の部屋の開口部全て(窓・はき出し窓)のカーテンを遮熱と断熱カーテンに取り替えています。

【参考】

※夏の外部からの温度の侵入は屋根からが11%、外壁から7%、窓などの開口部からは71%もの熱が入ってくると言われています。

【結論】

2階廊下の室温が施工前の平均36度前後から施工後の平均30度前後まで下がっているのが分かります。屋根や外壁を熱交換塗料で塗り替えると間違いなく室内温度を下げているという効果が数値で出ています。また体感としても盆休み以降、2階に上がった時のムッとする感が無くなっているのが感じられました。むしろ涼しさを覚えたほどです。
但し、同時にカーテンを遮熱や断熱タイプに取り替えているので、より効果が発揮できたとと思います。(カーテンでなく窓を2重サッシへの取替えでもOK)

屋根温度 外気温 ロフト温度 2階廊下温度 天候
8/4 64.0 36.0 37.5 35.2 晴れ
8/5 64.3 43.5 37.0 34.3 晴れ
8/6 63.0 36.0 39.0 36.0 晴れ/曇り
8/7 54.0 38.0 45.6 37.6 曇り
8/8 64.3 38.0 46.0 36.0 晴れ
8/9 66.3 38.0 47.0 37.0 晴れ/曇り
8/10 40.6 36.0 32.1 30.0 曇り/晴れ
8/11 60.7 36.2 41.5 33.0 曇り/晴れ
8/12 53.5 34.0 39.0 31.0 曇り
8/13 40.5 32.0 33.6 31.5 曇り
8/14 39.8 32.0 32.7 30.0 晴れ
8/15 40.6 36.0 32.1 30.0 晴れ
8/17 38.0 30.4 28.3 30.3 曇り
8/18 41.3 32.0 34.2 30.8 晴れ/曇り
8/19 31.4 30.0 30.5 29.5 曇り/雨
8/24 57.9 44.6 37.5 30.6 晴れ
8/25 28.1 27.7 29.0 28.3 曇り
8/26 45.2 40.4 35.3 30.4 晴れ
8/27 65.0 42.9 38.8 31.6 晴れ
8/31 27.4 27.8 27.1 27.3
9/5 29.6 35.7 28.5
タフコート効果測定グラフ

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